代表ごあいさつ

MESSAGE

時代のもっと先へ、

期待と想像のもっと先へ、

「住まい」のもっと先へ。

現在、日本はこれまでの成長と繁栄を支えてきた社会の在り方や仕組みを見直すべき時期を迎えています。ICTの発展により便利さと快適さを手に入れた反面、先行き不透明な経済や社会情勢、広がる格差や少子高齢化問題など、未来への漠然とした不安が増していく中、人々はモノよりもココロの豊かさを求めるようになってきました。不動産ビジネスにおいても、物件そのものを手にする喜びよりも、衣食住としての「住まい」に日々の暮らしの安心と充実を求める声が多く聞かれます。不動産会社は今まさに、その存在意義を問われ、大きな変革を迫られているのです。資本主義社会の営利企業として情報やモノを提供する時代はすでに終わっています。「住まい」というモノではなく、そこから始まる暮らしや人生、つまりコトにフォーカスして新しい価値を創造し、提供していくこと。それが、私たちの自己変革であり、存在意義に他なりません。東宝ハウスグループは、モノではなくコトの付加価値サービスをお届けする不動産ビジネスのリーディングカンパニーとして常に新しい挑戦を続けています。そして、「住まい」を通じて、その先にある暮らしに、未来に、期待を超える「安心」と想像を超える「満足」を叶えていきます。時代の一歩先を見つめる東宝ハウスグループのこれからに、どうぞご期待ください。

株式会社東宝ハウスホールディングス

代表取締役 佐井川稔